御朱印は印に社寺名がはいっていることもあり、お札やお守りなどと同等とされていることもあり、神棚や仏壇で保管されているひとも少なくなく、粗末に扱ってはいけないとされています。
ただ、必ず神棚などへ保管しなくてはいけない訳ではなく、直射日光が当たらず、湿度の高すぎず、埃がかからない木箱やケースに乾燥剤などと一緒に大切に保管すれば良いとされています。
できれば、神仏の分身として自身よりも高く清浄なところでの保管ができれば宜しいかと思います。
御朱印は各社寺の神仏とご縁を結ばれた証であり、積み重ねてきた尊き修行の証でもあります。
ですので、お参りされた方がお亡くなりになった際には棺に一緒に入れてあげることで、極楽浄土へ導かれると云われており、またお参りされたご本人以外が亡くなられた際にも、差しあげる人の優しい気持ちが伝わり神仏にお守りいただけると云われています。
そのときがくるまで大切に保管してください。
神社仏閣への参拝。参拝することこそが尊いですが、参拝のしるしに御朱印をいただいては。
古きよき時代の信仰心をいまより身近なカタチにしたい。と思い御朱印辞典は誕生しました。
御朱印巡りは楽しいですが、御朱印をいただけるのもご縁です
。
寺社によっては御朱印のいただけないところもあります。
最も大切なのは参拝するという気持ち。
頂けなくても残念がらず、頂ければラッキーという位のおおらかな気持ちで参拝されては。
一緒に訪れた方や携帯でおしゃべりをせず、粛々な気持ちで待ちましょう。
寺社によっては、気さくにお声をいただける宮司さんやご住職とは会話を楽しんでは。
御朱印帳は神社・仏閣オリジナルの御朱印帳を販売されていたり、神具店や仏具店で購入することができます。また、インターネット上ではデザイン性豊かな御朱印帳を取り揃えている御朱印帳専門店もあるので自分好みの御朱印帳を購入することができます。